コーヒが冷めないうちに、過去を再定義

こんにちは、杉原正人です。

ぼくの住む町には、古民家というか空き家がたくさんがります。

街でもいろいろと活用方法を模索しているようですが…。

でも個人的には、ひとつでも喫茶店でもできればなぁと思ってます。

ぼくの理想の喫茶店は

・店内の照明がほの暗く、落ち着いた雰囲気
・どことなくレトロでノスタルジック
・BGMはクラシックやバラード調のジャズ
・店内の照明がほの暗く、落ち着いた雰囲気である
・アンティークな家具
・壁や柱に染みついている喫茶店独特の匂いの中での読書

とこんな感じですかね。


いつかできることを期待してます。


喫茶店といえば以前、

目の前でコーヒーが注がれて、それが冷めるまで過去にいけるという映画がやってましたね。

ひき逃げをした俳優さんもでてました。

過去にはいけるけど、現実は変わらないというルールなど、いくつかのルールがある不思議な喫茶店。

その喫茶店の女の子が主人公です。

その映画の主人公は、過去に母に捨てられたというトラウマがあり、
いざ自分が幸せになろうかというときに、

「母に捨てられた自分が幸せになってもいいのか」

と心のブレーキがかかってしまいます。

しかし、自らが過去に行きその真意を確かめると、本当は母に捨てられたわけではなかったことに気づきます。

そして、幸せがやってくるというストーリーでした。

アドラーという心理学者は

「我々は自分の経験によってショック‐いわゆるトラウマに苦しむのではなく、
 経験の中から目的に適うものを見つけ出す。
 自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与えた意味によって自らを決定するのである」

といっています。

つまり、

主人公は、母に捨てられたから私は幸せになってはいけない

と思っていますが、

それって過去のトラウマによって、今が決まっていることになりますよね。

アドラーの考え方は


「過去に母に捨てられたかもしれない、
しかし、そのお陰でこんな学びを得て、
今はこんな良いことが起こっている」


とい風に

今という視点から過去を再定義することできます。

映画では実際に過去にいって真実をみることによって
過去が再定義されいてます。

実際、ぼくたちは過去には戻ることができません。

しかし、過去に何があろうと、これからどう生きるかは
自分で自由にきめることができますよね。

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薬剤師 杉原正人(すぎはらまさと)