更年期のイライラも減って夫婦けんかも減ったかな

こんにちは、杉原正人です。 ある調査で「36歳から55歳の更年期障害のような症状を抱える女性」の約3割の人が「夫婦やパートナーとの喧嘩が増えた」と回答したそうです。 さらに、10人に1人は離婚を考えたことがあるのだとか。 更年期障害と言われる時期は、肉体的な症状と精神的な症状が現れます。 精神的な症状の中でも多いといいわれるのが 「怒りやすく、すぐイライラする」「くよくよしたり、憂うつになる」 です。 ちょっとしたことでイライラしたり、相手に八つ当たりをしてしまったり……で夫婦けんかにつながることもあるのではないでしょうか? しかし、肉体的症状だけでなく、精神的な症状を改善ですれば夫婦けんかも減ってきますよ。  介護の仕事なので勤務時間も不規則。 発汗やイライラ、マイナス思考になりやすいダルい、頭痛、睡眠時間も不規則で寝不足ザワっと寒気を感じる…ことがありました。 男の人ってわからないですよね。 そのせい?もあるのか、ちょっとした事にイラつかせて、主人とも喧嘩がふえましまた。 漢方を飲むようなったことと杉原先生に話を聞いてもらってることで頭痛があまりしなくなってきたり、マイナス思考も減ってきました。 主人との喧嘩もちょっと減ったかな? 明の時代の医学書『校注婦人良方(こうちゅうふじんりょうほう』に 「一婦人、年五十、内熱し哺熱し、経水両三月に一たび至る」 と記されており、 女性が50歳前後になると、ほてり、月経も2~3ヶ月に1回になると言っています。 ほてり=熱です。 人間の身体はエンジンとラジエーターのように エンジンで熱を作って動かすエネルギーとしてラジエーターで過剰な熱を冷却します。 しかし、更年期になるとラジエーターの役割が弱くなり、熱が多く発生します。 熱が多いと、顔面の火照りや手足の火照り。同時に眩暈や頭痛、いらいら、怒りっぽくなる、情緒不安定・・・が現れやすくなります。 漢方では、このラジエーターの機能を高めることができます。 身体を冷やすわけでなく、冷却機能を高めるので、ちょっとしたことでイライラするのも抑えることができるので夫婦げんかも減ってきますよね。

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薬剤師 杉原正人(すぎはらまさと)