すぎはら薬局で取り扱いのある漢方薬です。随時追加していきます。小太郎漢方製薬、湧永製薬、東洋薬行製薬、剤盛堂薬品など

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

皮膚・粘膜の過敏な方。出典 『一貫堂』「この方の主治は原方の如くであるが、耳病、鼻病に限らず、解毒証体質の改善薬として広く応用される。清熱・和血・解毒の作用があっ...

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桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん )

うっ血しやすく、下腹部に痛みがある方。出典 『金匱要略』「婦人もとより癥病(血塊、腫物など)あり、経断ちて未だ三月に及ばず、而して漏下(子宮の不正出血)を得て止ま...

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逍遥散(しょうようさん)

イライラして疲れやすい方に。出典 『和剤局方』血虚により労倦し、五心が煩熱し、手足が疼痛し、頭目が昏重し、心忪して頬赤し、口燥し咽乾し、発熱し盗汗し、減食し、嗜臥...

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当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

冷え症の女性に。むくみやすく、月経不順のある方に。出典『金匱要略』「婦人懐娠にて、腹中㽲痛(腹のしぼるような痛み) するは、当帰芍薬散之を主る」「婦人の腹中の諸疾...

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独活寄生丸(どっかつきせいが

体が虚弱で、腰や手足の痛みが頑固で治りにくい方に。出典 『和剤局方』腰背痛を治す、独活寄生湯。それ腰背痛は、皆なお腎気虚弱にして、冷湿地に臥し風に当りて得るところ...

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八味地黄丸(はちみじおうがん)

腰から下が冷えて重だるく、夜間排尿のある方。出典 『金匱要略』「崔氏八味丸、脚気(足のしびれ、浮腫など)上って少腹に入り、不仁するを治す」「疲労の腰痛にて、少腹拘...

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六君子湯(りっくんしとう)

食べると眠くなり、疲れやすく朝寝起きの悪い方出典 『医学正伝』「脾胃虚弱、飲食思うこと少なく、或は久しく瘧痢(悪寒発熱を伴う下痢)を患い、若しくは内熱を覚え、或は...

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苓桂朮甘湯 (りょうけいじゅつかんとう)

不安感があって、動悸、めまい、ふらつきのある方。出典 『傷寒論』『金匱要略』「傷寒、若しくは吐し、若しくは下して後、心下逆満(みぞおちの痞え)、気胸に上衝し(動悸...

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