現代人の食生活にあわせたワンランク上の滋養強壮剤。濃縮熟成ニンニク抽出液の他、疲労に対する効果を高めるための滋養強壮⽣薬、ニンジン、ゴオウ、シベットと現代⼈の⽣活習慣で不⾜しがちなビタミンB6、ニコチン酸アミドを配合。

  • 濃縮熟成ニンニク抽出液

【滋養強壮】 【疲労改善】 【血流改善】 【胃腸の働きを整える】

もともと生ニンニクには学術情報として、欧米では循環器系や免疫賦活に効果があることが報告されています。熟成ニンニク抽出液は約2年間ニンニクを熟成させることにより生ニンニク特有の不快臭・刺激臭を軽減し、胃粘膜にやさしく、新たな有効成分を含むことが報告されています。
滋養強壮効果の他、疲労改善作用、血流改善作用、そして胃腸の働きを整えることが報告されています。

  • ニンジン(人参)

【滋養強壮】 【血流改善】 【抗ストレス】

薬用ニンジンはウコギ科オタネニンジンを調整したもので、中国最古の文献である「神経本草経」に、上品(害がなく、健康維持、長寿のために用いる薬)として収載され、古来より強壮・強精・健胃・鎮静薬として珍重されてきました。
サポニンという成分が豊富に含まれて、様々な健康効果をもたらします。
滋養強壮作用だけでなく、血流改善作用、抗ストレス作用が報告されています。

  • ゴオウ(牛黄)

【滋養強壮】 【強心作用】 【解熱作用】

牛黄(ゴオウ)は牛の胆のうもしくは胆管中に稀にみつかる結石で、滋養強壮薬として医薬品に広く使用されています。
東洋における医療での牛黄の応用は世紀前に始まったとされ、日本でも奈良朝以前より鎮静・強心・解熱・解毒として用いられてる高貴薬の1つです。

  • シベット

【滋養強壮】 【強心作用】

ジャコウネコの香腺分泌物から製し、強壮生薬として使⽤されています。「遠西医方名物考」には「鎮痛、解凝、緩和の良好を奏し、神経を強壮にす」と記載されています。このことから鎮痛作用・抗炎症作用・強心作用もある強精生薬として貴重なものであったことが伺えます。

  • ビタミンB6

【エネルギー産生】  【筋肉・肌の健康維持】  【神経伝達物質の合成】

ビタミンB6はアミノ酸代謝に関与しており、エネルギー産生を高める働きがあります。ビタミンB6によりタンパク質から分解されたアミノ酸は筋肉や肌・粘膜の健康維持に役立ちます。
更に、セロトニン・GABAなどの神経伝達物質の合成にも関与しているため、脳内の神経活動を正常に維持するためにも必要なビタミンです。

  • ニコチン酸アミド(ナイアシン)

【エネルギー産生】  【血流改善】

ニコチン酸アミドはニコチン酸とともにナイアシンとよばれ、補酵素として作⽤し、3大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)から、エネルギーを産⽣する際に必要なビタミンです。ナイアシンの不⾜が進⾏すると皮膚炎や下痢、神経障害を起こすことが知られています。また、ニコチン酸アミドは⽑細⾎管を広げる作⽤があるため、⾎流が改善することも報告されています。

効能・効果

●滋養強壮●虚弱体質●肉体疲労・病後の体力低下・胃腸障害・栄養障害・発熱性消耗性疾患・妊娠授乳期などの場合の栄養補給

用法・用量

1日2回、1回下記量を添付のカプセルに入れて水又はぬるま湯と一緒に服用してください
・大人(15才以上)/1回量1mL
・15才未満/服用しないでください